出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
- 大迫町（おおはさままち）は、岩手県花巻市内の地名。→花巻市を参照。
- 大迫町（おおはさままち）は、岩手県稗貫郡に属していた（前項の地名と同地域の）町。本稿では、花巻市への合併時点（2006年1月1日）までの記事・データ表情報を記載しているため、現在の情報については前項に示した花巻市を参照。
-
- 関連項目：市町村合併、消滅した日本の市町村の一覧
|
|
| ■Template （■ノート ■解説） ■日本の市町村pj |
大迫町（おおはさままち）は、岩手県のほぼ中央部に移置する稗貫郡（ひえぬきぐん）に所在していた町である。町の北東には名峰・早池峰山が聳え、南登山口である河原の坊登山口がある。町に伝わる早池峰神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。キャッチフレーズは「神楽とワインの里」。町内にあるエーデルワインでは、町産ブドウ（リースリング・リオン種、ツヴァイゲルトレーベ種など）でワインを生産している。2006年（平成18年）1月1日に、花巻市・石鳥谷町・東和町と合併し、新・花巻市となって消滅した。
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制が施行される。
- 亀ヶ森村が単独で村制施行し、稗貫郡亀ヶ森村が成立。
- 内川目村が単独で村制施行し、稗貫郡内川目村が成立。
- 外川目村が単独で村制施行し、稗貫郡外川目村が成立。
- 1955年（昭和30年）1月1日 - 亀ヶ森村、内川目村、外川目村が合併し、稗貫郡大迫町となる。
- 2006年（平成18年）1月1日 - 大迫町と旧・花巻市、稗貫郡石鳥谷町、和賀郡東和町が合併し、新たな花巻市となる。
[編集] 行政
[編集] 姉妹都市・友好都市
[編集] 海外
[編集] 交通
[編集] 道路
[編集] 一般県道
[編集] 外部リンク
このページはウィキプロジェクト 日本の市町村のテンプレートを使用しています。
