古瀬絵理

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古瀬絵理（ふるせえり、1978年 2月8日 - ）は、オフィス・トゥー・ワン（OTO）所属のフリーアナウンサー。山形県尾花沢市出身。山形県立新庄北高等学校、玉川学園女子短期大学、玉川大学(編入)卒業。2004年 3月までNHK山形放送局の契約キャスターだった。　

[編集] 来歴

2000年 4月、NHK山形放送局に契約キャスターとして入局。「きらり!やまがた」などに出演。
2003年 6月に放送されたNHKの東北地方ネット番組「ウィークエンド東北」で山形放送局からの中継に出演。異様な胸の大きさに仙台放送局のMC担当アナウンサーもびっくり。これが後にスポーツ紙の話題となる。
2003年6月中旬、スポーツ紙に巨乳と彼女の出身地・尾花沢の名産品であるスイカを引っ掛けて「スイカップ」と大きく取り上げられ、後のあだ名となる。
2003年夏、サッカーJ2「モンテディオ山形」の柱谷幸一監督（現京都パープルサンガ監督）との「不倫」疑惑が写真週刊誌に報道され話題になった（俗に言うところの「モンデタヨ山形」・「モンデイイヨ山形」・「モンデナイヨ山形」・「モンデミヨ山形」・「スイカップ事件」）同チームは8位でシーズン終了。また柱谷監督の契約非更新が発表され事実上の解任となった。
2003-4年、不倫疑惑と共に山形放送局との契約切れ後の動向が話題になる。巨乳ということでイエローキャブが獲得に乗り出すのではとささやかれ、当時の社長である野田社長の発言が何度も話題になった。　
2004年3月、山形放送局と契約が切れ、OTOに所属する。
2004年5月30日、「世界ウルルン滞在記」（毎日放送・TBS系列）でOTOに所属後初のテレビ出演をする。ポルトガル・モンサント村の酪農家を訪れ、そこでの山羊乳の乳搾りやチーズ作りなどの体験取材を行った。また、その酪農家には山形名物の芋煮をプレゼントした。
2004年9月放送開始のTBS系の昼の情報番組「情報とってもインサイト」（月～金 12:00～13:00、JST）のコーナーレギュラーとして出演。キャスターとしての能力を疑問視する向きもあったが、2005年4月の番組リニューアル後（タイトルは『きょう発プラス!』）も引き続き出演していたが、同年5月に降板した。その後もドキュメンタリーや紀行番組などのレポーターなどで出演中。また最近はバラエティー番組のゲスト・コメンテーター出演も増えつつある。
2005年12月「いい旅・夢気分（拡大版）」（テレビ東京）で当時ライブドア社長の堀江貴文（現・被告）（共演は他に山本太郎、すほうれいこ）と地元山形の旅へ。仙台から堀江の自家用ジェット機で一路庄内へ。湯殿山での山ごもり修行等を経験。
2006年、週刊現代（講談社）で初めてグラビアに挑戦し話題となり、それ以後同誌や青年向け漫画雑誌「ビッグコミックスピリッツ」（小学館）などでセクシーショットを披露するように。
2006年3月～9月、パソコンテレビGyaOの、ディリーニュース「NEWS　Gyao」にてキャスターを務める。ネット界のトレンドを紹介する「ネットニュース」のコーナーでは、28歳とは思えぬ「エロかわいい」姿が話題となっている。
2006年11月、パソコンテレビGyaO（ニュースch）で配信する、生トーク番組「Go!Go!Gyao（午後ギャオ）[1]」にてキャスターを務める。元ウゴウゴルーガのルーガこと小出由華、オタキングの岡田斗司夫を相手に、キャスターとしての安定感で番組をしきっている。

[編集] 特徴

「巨乳」であることと、山形県名産のスイカにちなんで、「スイカップ」というニックネームで有名。
清楚な容姿とは裏腹な毒舌キャラ。　
「世界ウルルン滞在記」で『スイカップ』、『おっぱい』、『羊のたまたま』などアナウンサーらしからぬ発言が問題になる。また「喋れないフリーアナウンサー」と揶揄され、情報誌「日経エンタテインメント!」（日経BP社）の人気連載『テレビ証券』で「胸で過大評価されている」と酷評されるなど、アナウンサーとしての実力を疑問視する声も少なくない。全国区で獲得したレギュラー番組は、ほとんど降板している。本人も2005年位から文化人キャラを捨て、胸で売り出す、セクシー路線を選んでいる様で、今まで以上に胸の谷間を強調した服装をする様になった。ファンは勿論、メディアで若干ではあるが反応はあった。