別苅雄冬線
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別苅雄冬線は（べつかりおふゆせん）、沿岸バスが運行する定期路線バス。
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[編集] 概要
増毛町大別苅（おおべつかり）より同雄冬（おふゆ）に至る地域路線。かつて雄冬地区は昭和末期まで道なき陸の孤島と呼ばれ、交通はもちろん物流や医療の面で長らく不便を強いられてきた。1976年に悲願の国道231号全通、留萌や札幌への利便性が飛躍的に高まるとともに待望の定期路線バスの運行が始まった。当初は冬季運休の季節運行だったが、大別苅トンネルの開通に伴い通年運行となって現在に至る。系統としては大別苅で分断されているが、実際は別苅留萌線の延長運転として雄冬まで乗り入れている。
[編集] 運行経路
- 雄冬 - 雄冬港 - 岩尾港 - ケマフレ - 歩古丹 - 大別苅（ - 谷地町 - 増毛ターミナル - 増毛駅前 - 舎熊駅前 - 彦部 - 阿分 - 礼受 - 留萌十字街 - 留萌駅前）
- ※一部の路線は雄冬で空知中央バスの浜益村内線に接続する。
[編集] 車輌装備
別苅留萌線同様、1987年の羽幌線廃止時に導入された中距離用バスが今も現役で運用されている。
[編集] 外部リンク
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