保明陽子
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保明 陽子（ほあき ようこ）は、河合塾文理講師、早稲田予備校講師を経て。現・日本教育フォーラム講師（国語）。苦手な人にもよくわかる「ほあき式」の講義なら高得点が取れると、1990年代から評判を高めた。大学院では国文学を専攻。ファッションセンスが良く、正統派現代文のマドンナと称され、同僚村井玲子とともに「有名講師ハイテク講義シリーズ」の執筆に参加した。
[編集] 著書
- 『現代文入門11（イレブン）のおきて』（開拓社)
[編集] 論文
- 「『門』の家庭小説的傾向についての解釈―宗助の選択における漱石の呈示―」 『駒澤大学大学院国文学会論輯』 第21号 （平成5年5月）
- 「文芸という『啓蒙』―徳冨蘆花の翻案小説『石美人』について―」 『駒澤大学大学院国文学会論輯』 第24号 （平成8年5月）
- 「徳冨蘆花の『写実』―書評『マリー・バシカアーセッフの日録』にみる近代性―」 『駒澤大学大学院国文学会論輯』 第28号 （平成12年5月）
- 「〈反近代〉小説としての『灰燼』―トルストイ受容による徳冨蘆花のモダニズム―」 『駒澤大学大学院国文学会論輯』 第31号 （平成15年6月）
