伊集院光 日曜大将軍
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伊集院光 日曜大将軍(いじゅういんひかる にちようだいしょうぐん)とは、TBSラジオで、1998年4月から2000年9月にかけて放送されていたラジオ番組。
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[編集] 出演者
[編集] パーソナリティ
[編集] アシスタント
[編集] 主なコーナー
- ニュースフラッシュ
- 前週に起ったニュースについて、伊集院が感想、TBSニュースデスク内山研司が感想を述べる。ニュースの読み上げは小倉が担当
- 2時間クイズむずかC
- 事前に応募したリスナーが難しいクイズまたは課題を2時間後までに解いて答える。正解(課題達成)すれば、賞金1万円で不正解の場合は翌週に回される。なお、タイトルコールの時、パーソナリティとアシスタントはラジオであるにもかかわらず、手を「C」の形にする決まりがあり、やらないと伊集院から「ラジオだからって手を抜くんじゃない」と怒られる。
- 赤坂ゼミナール
- 毎週芸能人の講師を迎えて、ニュースなどで話題となっているテーマを分かりやすく解説する。
- 週刊TBS→月刊TBS
- TBSラジオの放送のうち、面白かったもの、また聞きたいものをリスナーから募集し、番組内で再び聞くコーナー。当初は毎週行われていたものの、番組中期ごろから休止が増え、後期ごろから正式に「月刊」に変更された。
- 赤坂法学部
- 「日常生活でおきがちな出来事」を弁護士の岩田武司とともに法律的に考える。コーナーは前週の放送で課題テープを掛けて、リスナーの考えを募集する。放送時にリスナーからの面白い意見、多かった意見を読み上げる。その後、岩田が法律的にどうなるか解説する。
[編集] エピソード
1999年6月20日の番組冒頭は伊集院が事故にあって、遅刻したため、アシスタントの小倉のみで進行した。小倉は興奮気味に「伊集院さんはまだ来てません」と話したが、5分ほどで伊集院が登場した。伊集院は「カミさんにTBSまで送ってもらう途中、事故に合っちゃって、遅れた。」と話し、その後は通常通り番組を進行した。なお、伊集院と彼の妻に怪我はなかった。
また、当日の赤坂ゼミナール講師の清水ミチコは「スタジオまでの廊下を全速力で走っていく伊集院の形相が怖かった」と話している。
当日の番組中の交通情報ではある都内の事故を伝えていたが、その直後、伊集院が「さっきの交通情報の事故はオレのやつだよ。自分が関わった事故を放送で聞くとは思わなかった。」と話した。
さらに数週間後、赤坂法学部の冒頭で伊集院はレギュラーコメンテーターの岩田武司を紹介しながら「この前の事故で岩田先生には賠償関係で相談に乗ってもらった。」と話している。
[編集] 関連書籍
[編集] 関連項目
- 伊集院光 日曜日の秘密基地(後番組であり、当番組から多くのコーナーを引き継いでいる)
[編集] 番組の変遷
TBSラジオ 日曜15:00~17:00 | ||
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お待たせしました 浜村淳です! | 伊集院光 日曜日の秘密基地 ※~17:49 |