京都建築専門学校
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京都建築専門学校（きょうとけんちくせんもんがっこう）は、1951年（昭和26年）発足の専修学校で、学校法人京都建築学園が運営する。現在、建築科、建築科二部、伝統建築研究科の3学科から成り、他に町家研究室、伝統工法実験室を置く。2000年（平成12年）には、既存の京町家を改修し、「よしやまち町家校舎」として整備。
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[編集] 特色
歴史と自然をまもり、これからの都市やすまいのあるべき姿の探求のため、建築学の基礎に加え、町家や茶室、そして社寺建築など、伝統建築分野に力を注ぐ。また毎年秋、「木造の魅力」と題して市民に向けての公開講座も行っている。
[編集] 沿革
- 1951年（昭和26年） 「京都建築工業学校」（夜間、授業修業年限3年）として創立
- 1964年（昭和39年） 学校法人京都建築学園による学校法人化。同時に昼間部を併設
- 1974年（昭和49年） 校名を現在の「京都建築専門学校」と変更
- 1976年（昭和51年） 学校教育法の改正に伴い専修学校に認可 建築科、建築科二部を設置
- 1990年（平成2年） 伝統建築研究科（別科、夜間）を設置
- 1995年（平成7年） 建築科、建築科二部の卒業生に専門士（工業専門課程）の称号付与（文部省告示）
- 2000年（平成12年） 「よしやまち町家校舎」改修整備
[編集] 設置学科
- 建築科（昼間部、2年制）
- 建築科二部（夜間部、2年制）
- 伝統建築研究科（夜間部、1年制）
[編集] 公開講座
[編集] 資格
主な国家資格
- 1級建築士 卒業後の実務経験4年（建築科）・2級建築士資格取得後4年（建築科二部）
- 2級建築士 卒業後の実務経験0年（建築科・建築科二部）
- 木造建築士 卒業後の実務経験0年（建築科・建築科二部）
- 1級建築施工管理技士 卒業後の実務経験5年（建築科・建築科二部）
- 2級建築施工管理技士 卒業後の実務経験2年（建築科・建築科二部）
- インテリアプランナー 卒業後の実務経験2年（建築科・建築科二部）
