五郎丸歩
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五郎丸 歩（ごろうまる あゆむ、1986年3月1日 - ）は、福岡県福岡市出身の日本のラグビー選手である。184cm、90kg。B型。早稲田大学2年にして日本代表入りした脅威の大型バックス。
- 1つ上の兄・亮は関東学院大学ラグビー部所属。
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[編集] 経歴
3歳でラグビーを始める。小学校4年～6年まではサッカー少年。福岡市選抜に選ばれたこともある。同市南区老司（ろうじ）中学校時代はラグビー部に所属。佐賀県立佐賀工業高等学校時代には3年連続で花園に出場（3年間ベスト8）。高校生にして本気で鍛えれば陸上400ｍでメダルが取れると言われたアスリート。U17日本代表にも選ばれる。早稲田大学スポーツ科学部に進学し、1年時よりフルバックのレギュラーとして活躍。全国大学選手権優勝などに貢献。 2005年3月、日本代表に選出。2005年4月16日、対ウルグアイ戦で日本代表デビューを果たした。代表キャップ4。代表での愛称はゴロー。
- 2002年に行われた高知国体では、兄・亮と共に優勝に貢献した。
[編集] プレースタイル
最大の武器は50mを超える正確なロングキックと突破力。
理想は大畑大介のような、チームが困っている時に必ず点が取れる選手になること。
憧れの選手はワラビーズ（オーストラリアラグビー代表）のFLジョージ・スミスのような激しい選手が好きとのこと。
[編集] 人物
- 実は涙腺の緩い泣き虫らしい。
ドラマ『1リットルの涙』を見て泣き、映画『私の頭の中の消しゴム』でも泣いたとか。
- 趣味は睡眠。ボーッとするのが好き
落ち込んだ時は、音楽を聴きながらお香を焚くのがリフレッシュ法。
2006年1月15日の東西大学オールスター戦で顎を骨折。医者に全治１ヶ月と言われたが2月の日本選手権対トヨタ戦で復活する。その際、特製のヘッドキャップを着用。「日本ラグビーの超新星」と言わしめる激しさを持つ。
