世界まるごと2001年
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世界まるごと2001年（せかいまるごとにせんいちねん）は、MBS制作のクイズ番組。TBSなどJNN系列で1990年4月12日から1991年3月28日まで毎週木曜日の20:00（JST）～20:54に放送された。
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[編集] 番組内容
- 名物番組『世界まるごとHOWマッチ!!』の後継番組で、約1年間放送された。「HOWマッチスペシャル」の『大橋巨泉のクイズまるごと20世紀』のクイズ部分をレギュラー化したものである。
- 基本的には、白黒の映像を見て、「ここはどこ？」や「これは何？」や「これは何をしているか？」等を当てる2人ペアの4枠制のクイズだった。
- 司会者以外に男性のコメンテーター（後に、御意見番的なジジィと言う事から大久保彦左衛門から取って“今週の彦左衛門”と呼ばれる事に）が１人おり、スーパーバイザーの大橋巨泉も彦左衛門として登場した事がある。
- テーマ曲は清水信之が担当した。
[編集] 司会
[編集] レギュラー解答者
[編集] ルール
- 得点は、1問正解で10点～20点加点され、最後の逆転クイズは、『クイズグランプリ』の様なボードが画面に出て、「政治」「スポーツ」等のジャンルがあり、10点、30点、50点から1つを選んで答えるコーナーだった。視聴者へのプレゼントクイズもこの逆転クイズの問題の中から出題された。
- 因みに、全問正解で100点満点となりパーフェクトの副賞は、世界一周旅行だったが、石坂浩二チームと、安部譲二、小牧ユカチームが獲得している。副賞に関しては、後半から得点によって違っていた時期で（→100点／80点～／60点～／40点～／～39点の5段階）点数によりいろんな賞品も出ていた。
- 最終回は100点…世界一周旅行、80点～…カナダ旅行、60点～…オーストラリア旅行、40点～…ハワイ旅行、～39点…伊東一泊カラオケ付きという、どこに行っても大橋巨泉がいる様な場所だった（笑）。
[編集] その他
- 問題自体がかなり難しかったのか、逆転クイズの前の得点確認の際、良く20点～30点でトップという事があった。
- 山口美江がイヤリングを付け直すシーンがあり、ビートたけしが“チーママ”とか言ってひやかしていた。
- セット自体も、『世界まるごとHOWマッチ!!』の流れを汲み、それを大型化した様なセットだった。
- 同番組の終了後、女性がメイン司会の全国ネットのクイズ番組が制作されていない事を考えると、山口美江の司会はあまり評価が高くなかったと言える。
[編集] 前後番組の移り変わり
| TBS系 木曜20時台（毎日放送製作） | ||
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