上田康太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

上田康太
名前
愛称	コータ
カタカナ	ウエダ　コウタ
ラテン文字表記	UEDA　Kota
基本情報
国籍	日本
誕生日	1986年 5月9日
出身地	東京都青梅市
身長	172cm
体重	65kg
血液型	O型
選手情報
在籍チーム	ジュビロ磐田
ポジション	MF
背番号	27
利き足	左足

■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

上田康太（うえだこうた、1986年 5月9日 - ）は、東京都青梅市出身のサッカー選手である。ポジションはMF。Jリーグ・ジュビロ磐田所属。

[編集] プレースタイル

シンプルに捌くパスや相手DFの裏を取るパス、サイドチェンジのロングパス、ゴールに直結するラストパスなど、「パスを中心にゲームを組み立てる事」を得意とし、自身で尊敬する選手として挙げている名波浩の影響が色濃い。皮肉にも、その名波のポジションを奪うような形で台頭してきた。

磐田ユース時代はキャプテンを務め(当時の背番号は名波が好んでつけていた7)、トップ下や左サイドでもプレーをしていたが、基本ポジションは当時からボランチである。左足のキックの精度は非常に高く、FKやCKは「常にゴールの予感がする」と評されている。また危険なコースを切ったり、パスコースを読むプレーが好きと本人も言うとおり、頭脳的な守備も持ち味（ただ身体能力面の弱さで、守備面ではまだ課題を指摘されることもある）の選手でもあり、アジウソン監督からも「彼は将来の日本代表に欠かせない選手になる」と言われている非常に有望な選手である。