三田英津子
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三田 英津子（みた えつこ、1969年5月28日 - ）は、日本の女子プロレスラー。NEO女子プロレス所属 。
身長173cm、体重83kg、血液型A型。東京都世田谷区出身。
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[編集] 経歴・戦歴
プロレスデビューは1987年8月5日、全日本女子プロレスの後楽園ホール興行における同期入門の下田美馬戦であった。その後下田とはタッグチームを組んだ。 同期の山田敏代とタッグチーム『ドリームオルカ』を結成するが、伸び悩み、パートナーの山田や同期の豊田真奈美に大きく差をつけられてしまう。その様な時、1993年に北斗晶と共にメキシコに遠征し、現地で猛武闘賊（ラス・カチョーラス・オリエンタレス）を結成し帰国し、それまでの消極的なファイトスタイルから脱却しする。全日本女子プロレスには1997年まで所属し、フリーランスを経て1998年からネオ･レディース（現NEO女子プロレス）に所属。しかし1年後の1999年には再度フリーランスとなった。2005年になってNEO女子プロレスに所属した。
2006年10月14日、宮崎有妃に敗れ、リングネームを(≧∇≦)／えつこ（しゃーえつこ）に改名させられたが、11月3日の「顔文字・コントラ・前髪」（負けたら希月あおいのような前髪にさせられる）でタニー・マウスを破り本名に戻った。
ところが今度は、11月26日東京キネマ倶楽部大会で、趙雲子龍からレイナ・パンディータを贈られたタニー副社長が、そのお礼にと三田を中国へ寄贈、三田は「謝英津子」（しゃーえつこ）に改名させられたが、12月10日に前回と同じパターンで元に戻った。
[編集] 得意技
- 元祖デスバレーボム
- 相手を肩に担ぎ、その体勢のまま首と足をロックしつつ横に落とす投げ技。現在では男子にも使い手の多い技だが、開発したのは三田である。
- ブレイジング・チョップ
- 両手を頭上から振り下ろし相手の胸元を叩く技。
- 山嵐式バックドロップ
- 相手を肩車した状態で後方に倒れこむ技。相手をトップロープに座らせて、自らもサードロープに上った状態で決める雪崩式もある。デスバレーボムを開発する前はフィニッシュ技として用いていたが、現在は繋ぎ技として使用している。
- エアプレススピン
- デスラップボム
- 825（エツコ）
[編集] 獲得タイトル
- NWA女子パシフィック王座
- NEOシングル王座
- NEOタッグ王座（＆井上京子）
- AWF世界女子王座
- ツインスター・オブ・アルシオン
- WWWA世界タッグ王座
- JWPタッグ王座（＆下田美馬）
- UWA世界女子タッグ王座
[編集] 外部リンク
- ＮＥＯ女子プロレス official website
- Jewel☆Box - 本人によるブログ
