ルカリオ

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ルカリオ
全国リオル - ルカリオ (#448) - ヒポポタス
シンオウリオル - ルカリオ (#116) - ウパー
全般
英語名	Lucario
進化体系	たねポケモン
進化前	リオル
進化後	なし
世代	第4世代
ポケモン学
分類	はどうポケモン
タイプ	かくとう / はがね
高さ	1.2 m
重さ	54.0 kg
特性	せいしんりょく/ふくつのこころ

ルカリオは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

獣人のような姿をしたポケモンで、人間に近い体系をしている。頭にある4つの房を立てることで、波導を敏感に感じ取る能力を持ち、相手の動きや考えを読み取ることができる。また、人間の言葉も理解することも可能。

[編集] ゲームでのルカリオ

かくとうタイプの弱点であるエスパータイプやひこうタイプに強いはがねタイプが加わることで、かくとうタイプの弱点がなくなった。ポケットモンスターダイヤモンド・パールのトバリシティジムリーダー・スモモが最後の切り札として使ってくる。「はがね」と「かくとう」という非常にクセの強いタイプと、「ドレインパンチ」などの特殊な格闘技を使ってくる為苦戦が強いられる。
又、チャンピオンのシロナも使用する。

ちなみに、映画でも使用した「はどうだん」は「スピードスター」などの必ず命中する技の中でもっとも威力がある。
かくとうタイプとしては「とくこう」が「こうげき」より高く、進化前のリオルとの差が激しい。

[編集] アニメでのルカリオ

『アドバンスジェネレーション』と『ダイヤモンド＆パール』のオープニングで登場。

[編集] 映画でのルカリオ

『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーションミュウと波導の勇者ルカリオ』にてアーロンのポケモンとして登場した。ミュウツーやルギア、エンテイ、ジラーチ同様、テレパシーを利用して、人間の言葉を発することが可能。一人称は「私」。なお、声は浪川大輔が担当している。これまでのポケモン映画では、どの作品も伝説のポケモンが主役であったため、ルカリオも当然「ダイヤモンド・パール」では伝説のポケモンとして登場するだろうと思われていた。しかし、ゲーム中では、ルカリオは伝説のポケモンではなかったため、結果として、伝説でないポケモンとして、初めて映画の主役を飾ったことになった。この扱いは歴代映画の主役ポケモンの中で唯一ストーリーの始めから特定のトレーナーが存在する（ファイヤー、サンダー、フリーザー、エンテイ、セレビィ、ジラーチ、マナフィはあくまで一時的に手持ちに入っていたのに過ぎない）設定が関係していると思われる。