ラモン・マグサイサイ
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ラモン・マグサイサイ（Ramon Magsaysay、1907年8月31日－1957年3月17日）はフィリピン共和国第7代大統領。（在職1953年12月30日－1957年3月17日）。
第二次世界大戦で抗日ゲリラに参加。戦後、下院国防委員長、国防長官などのポストを歴任し、レイモンド・スプルーアンス駐フィリピン米大使らの支援を得て1953年12月30日、大統領に就任した。大統領当選の背景には、1950年代初頭に彼の指揮のもと、反政府組織フクバラハップを壊滅させた功績も影響している。また彼は、在任中にバロンタガログを多く着用した（歴代の大統領肖像画より）。これは歴代のフィリピン大統領では初めての事。マラカニアン宮殿を「House of the People」（国民の家）とし、誰でも気軽に中に入れるようにした。政治における清廉潔白さ、プラグマティックな理想主義などから人気を得たが、1957年3月17日に航空機事故で死去した。享年49。死後、彼を記念してマグサイサイ賞が創設された。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- フィリピンの大統領
- 1953 - 1957
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- 先代:
- エルピディオ・キリノ
- 次代:
- カルロス・ガルシア
