ミュージックポスト

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ミュージックポストは、新潟放送が放送しているラジオ番組。1971年から放送されている同局の長寿番組である。2006年1月には放送35周年を記念して新潟県民会館での公開録音が決まっている。

[編集] 放送時間

開始当初は毎週月曜日から金曜日の朝9時からの1時間番組だった。その後10時25分まで、10時45分までなど数回の変更を経て現在は月曜日から木曜日の朝9時から正午まで。

[編集] パーソナリティ

大倉修吾
佐々木美佳子

[編集] 過去担当していたパーソナリティ

大倉が番組を休んだ際のピンチヒッターは除外する。

高坂元巳（金曜日のメインパーソナリティを担当）
桐生淳子
土井里美
広川サツ

ほか

[編集] 番組概要

午前中のひとときを楽しんでもらうため、リスナーが親近感を持てるキャラクターを持つパーソナリティによるリクエスト番組を、とのコンセプトでスタート、アナウンサーのかしこまった喋りではなくリスナーにとって身近な新潟方言丸出しの喋りが良い、と同局のディレクターであった大倉に白羽の矢が当たった。（これ以降大倉は局内に於いてはアナウンサーと同等の扱いとなっており、リスナーからアナウンサーと誤解されることも少なくない）

大倉の「おくさ～ん！」に対し女性アシスタントが「は～い！」と答え、更に大倉が「何やってらっしゃいました～？」と続け、以後（リスナーである）奥さん役に扮した女性アシスタントとのやり取りが続くオープニングで始まる。

基本はタイトルが示す通りリスナーからの近況が綴られた葉書を読み、時にはリスナーに電話をかけて更に詳しい話を聞き出してからリクエスト曲をかける音楽番組であったはずなのだが、電話での大倉とのやり取りが人気を博し、現在曲がかかる時間は1コーラスにも満たない。電話でのやりとりを基本とした様々なコーナーをはさみながらリクエストをかけ、演歌歌手などが多いゲストとのトークも織り交ぜつつ進めていく。

[編集] スタジオ

当初は非公開のスタジオからの放送だったが、現在は公開対応のラジオ第1スタジオからの公開放送で、放送中の入退場は自由。一般の人でも生放送の雰囲気を楽しめる身近な場として人気は高い。BSN本社のスタジオからは2006年現在唯一のラジオ公開番組であり放送時間も見学には手頃であるため、「放送局の仕事を見学したい」という小学生の社会科見学やバス遠足のコースに組まれる事も多い。