マジック王国
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「マジック王国」（マジックおうこく）は、テレビ東京系列にて放送された子供向けマジック番組。
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[編集] 概要
2001年4月からテレビ東京系列にて放送された。
スポンサーは任天堂。なので、マジック番組だがゲームのコーナーが存在した。
[編集] 番組構成
[編集] オープニングマジック
毎回ナポレオンズがテーマに沿ったマジックを見せてくれる。また、客席にいた子供を舞台にあげて、そのナポレオンズが演じたマジックに挑戦してもらった。
番組後期からは、後述のマジックライブと同じくゲストによるマジックショーがオープニングに放送された。
[編集] マジック解説コーナー
ナポレオンズ植木扮する「種明士教授」が、お嬢さん（遠藤久美子）とねこ（ナポレオンズ小石）にマジックを教える。 このコーナーで解説されたマジックは、きわめて簡単なものばかり。
夏休みには、映画の宣伝もかねてポケモンのピカチュウとセレビィが遊びにきた。
[編集] ゲーム情報コーナー
オリジナルキャラクターが、ゲームの最新情報や裏技をおしえてくれる。
[編集] マジックライブ
毎回さまざまなゲストがマジックを見せてくれる。
ステージマジックやサロンマジックが多いが、クロースアップマジックも行われる。その際は、スタジオのセットがクロースアップマジック用になる（スタジオ中央にテーブルが置かれる、ベンチがテーブルを向いてセットされる等）。 マジックの前には、その週のクイズが発表される。正解を送ると、抽選でゲームボーイアドバンスと専用ソフトがもらえる。 クイズが発表された後に、小石らによるマジシャンの紹介がある。この紹介の中で、ゲストマジシャンは独自のあだ名をつけられる。
[編集] さすらいのマジシャン
ゲーム情報コーナーとマジックライブの間にあったコーナー。ナポレオンズの弟子であるアレマー玉井が、ナポレオンズからの約束でラスベガスに行くため、日本中をマジックを見せて歩くコーナー。放送第1回からスタートしていたが、放送第3回以降このコーナーは番組から見かけなくなった。ちなみに、稚内からスタートだった。
[編集] ゲストマジシャン
総じて、普段のテレビでは見かけないが業界では凄腕と称されるマジシャンが多い。
- ワザのスピード違反 カズ・タカヤマ
- マジック大使USA スティーブ・マーシャル（2回出演）
- マジック大魔神 ヒロ・サカイ（2回出演）
- 小石から「ホラーを演じるマジシャン」と紹介され、このあだ名がついた。ちなみに、その回の最初に演じたのは「首が落ちるマジック」。その後の番組内でもヒロ・サカイが紹介されるたびにこの映像がつかわれた。
- マジックメジャーリーガー 前田ともひろ
- マジックキャッスルに最年少で出場したことからつけられたあだ名。ちなみに、「ともひろ」が平仮名なのは子供番組だからという。
- マジック王国最終回間際に放送されたアンケートで、もう一度見たいマジシャン1位にえらばれた。
- デビッド・カッパーフィールド
- 番組のステージには立ったが、きわめて低コストなマジックしかしなかった。
- 収録現場への到着が遅れたためか、収録に参加していた子供達やその親が長時間待たされた。
- 世界チャンピオンセロ
- お札を大量に出現させるマジックでは、客席の子供達がいっせいに落ちたお札を拾おうとしてステージに上がってしまうという事態がおきた。
- バラを使ったマジックで、最後に前にいた女の子に「バラの花は好きですか？」と聞いて渡そうとしたところ、「きら～い」と言われてしまった。
- 子供番組への出演としてはセクシーな演技だった。
- 不思議の森の花屋さん ゆみ（2回出演）
- 嵐を呼ぶ男 北見伸（2回出演）
- 命をふきこむ指先 マーカ・テンドー
- ウルトラマジシャンふじいあきら
- ウルトラマンの人形が空中浮遊する、ふじいの代表的マジックからつけられた模様。
- ユージョン・ファクトリー
- 深井洋正&キミカ
- 瞳ナナ
- 高尾晃市
- 番組では「イケメンマジシャン」として紹介された。
- シンコー&トモコ
- ミラクル・クロースアップゆうきとも
- 風見しんご
- 山上兄弟
- 藤山すみれ
[編集] 補足情報
- 茅場町にあるマジックショップ「マジックランド」には、番組すべてを録画したテープがあるらしい。
[編集] ネット局
| テレビ東京系 木曜18:30枠 | ||
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