パーフェクトダーク
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| パーフェクトダーク | |
|---|---|
| ジャンル | FPS |
| 対応機種 | NINTENDO64 |
| 開発元 | レア |
| 発売元 | 任天堂（日本版） レア（日本以外） |
| 人数 | 1～4人 |
| メディア | 256メガビットロムカセット |
| 発売日 | 2000年5月22日（北米版） 2000年5月22日（加版） 2000年6月30日（欧州版） 2000年10月21日（日本版） |
| 価格 | 5,800円（日本版,税抜） 7,800円（日本版,メモリー拡張パック付き,税抜） |
| 対象年齢 | ESRB:M BBFC:18 |
『パーフェクトダーク』は、レア社開発、任天堂販売のNINTENDO64用ファーストパーソン・シューティングゲーム。日本では2000年10月21日に発売された。「パーダ」または「PD」などと略される。
メモリー拡張パックがないとプレイできず、メモリー拡張パック同梱パッケージも同時に発売された。ストーリー、キャラクターは全く異なるが『ゴールデンアイ 007』の次回作とされている。ゴールデンアイで登場した武器がクラシックウェポンとして使用できる。
2005年12月10日には続編のパーフェクトダーク ゼロがXbox 360のローンチタイトルとしてリリースされた。
[編集] 概要
武器（ウェポン）や道具（デバイス)を用いて敵を倒しながら、各ステージで与えられた任務を達成していく。操作するのは基本的に主人公であるジョアンナ・ダークであるが、マイアン戦士やMrブロンドでプレイするステージもある。
敵は任務の遂行を妨害、あるいは阻止しようとする警備員や兵士で、彼らも武器を持って戦うため、スパイ活動ではなく、本物さながらの銃撃戦を楽しむことができる。敵が倒れて落とした武器や弾薬はプレイヤーのものにすることができ、これが戦闘を維持し、任務を達成するための重要な手段となる。
任務は潜入や救出、防衛が中心で、終盤になると戦闘が中心になる。潜入に失敗したり、ストーリー展開において重要な人物や、民間人を死なせてしまうと、任務失敗となりもう一度やり直さなければならない。それゆえ冷静な判断力と経験と学習能力が試される。また、プレイヤーの体力がなくなるとゲームオーバーとなる。
各ステージにエージェント、アドバンスト、パーフェクトの3つの難易度があり、順の通りに任務の量や敵の強さが増す。1～4人用の対戦モードもあり、シミュラントと呼ばれるコンピュータも加えて最大12人プレイができる。しかしプレイヤーが3人以上でシミュラントを加えると処理落ちが目立つ。
[編集] 登場人物
- ジョアンナ・ダーク
- 本作の主人公の女性。ありとあらゆる銃兵器に精通し、その腕は誰もが認めている。キャリントン協会のすべてのトレーニングで完璧な成績を出した為、「パーフェクトダーク」と呼ばれるようになった。イニシャルはＪ・Ｄでこれは前作の007ゴールデンアイの主人公ジェームズ・ボンドのイニシャルＪ・Ｂに合わせていると思われる。
- ダニエル・キャリントン
- ジョアンナが所属するキャリントン協会の創始者。服に関してはユニークなセンスを持っている。
- ジョナサン
- キャリントン協会に所属するエージェント。ジョアンナが現れるまでは、協会最高のトレーニング成績を誇っていた。
- カサンドラ・デブリーズ
- データダイン社のトップ。人に指示されるのを非常に嫌う。ライバルに勝つためには手段を選ばない。
- ドクター・キャロル
- データダイン社によって開発された人工知能。
- トレント・イーストン
- エルビス
- キャリントンとコンタクトを取るためにやってきたマイアン使者のボディガード。人間によって宇宙船を打ち落とされるが、解剖される寸前にジョアンナに助けられ仲間になる。地球の大ファンで地球のことに関しては何でも「スバラシイ」と思っている。人間の言葉をしゃべることができる。
- スケダー
- 人間が言う宇宙人の一種。データダイン社を操ってマイアン種族を消し去ろうとしていたが、ジョアンナによって戦いの神殿を壊され戦意喪失した。
- Ｍｒブロンド
- ホログラムにより地球の人間に変身したスケダー。説得力のある声とその威厳でデータダインをうまく操っている。
[編集] 外部リンク
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