ニキ・カーロ
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ニキ・カーロ(Niki Caro, 1967年-)はニュージーランド・ウェリントン出身の映画監督・脚本家。オーストラリアで映画製作を学んだ後にニュージーランドのテレビ界で活躍。1997年に映画監督としてデビュー。
マオリ族の世界を描いた「クジラの島の少女」でサンダンス映画祭の観客賞などを受賞。ハリウッド・デビュー作となった「スタンドアップ」ではセクハラ問題を扱い、主演のシャーリーズ・セロン、助演のフランシス・マクドーマンド共にアカデミー賞にノミネートされた。
[編集] 主な監督作品
- クジラの島の少女 The Whale Rider (2002)
- スタンドアップ North Country (2005)