ズラトコ・クラニチャール
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ズラトコ・クラニチャール（Zlatko Kranjčar、1956年11月15日 - ）は、クロアチア・ザグレブ出身の元同国代表サッカー選手（FW）、元同国代表監督。しばしば「クラニツァール」、「クラニカル」などとも表記される。
選手時代はディナモ・ザグレブ、ラピド・ウィーンなどで活躍し、旧ユーゴスラビア代表としても11試合3得点の成績をおさめた。
クロアチア独立後初の試合では代表のキャプテンを務めるなど2試合1得点の成績を残し、1993年に引退。指導者としての道を歩み、クロアチアやオーストリア、エジプトなどのクラブで監督を務めた。2004年にクロアチア代表監督に就任。息子のニコ・クラニチャールを代表に招集し、国内で話題を呼んだ他、2006年のドイツW杯出場に貢献した。
[編集] 選手経歴
[編集] 指導者経歴
- NKセゲスタ・シサク（クロアチア）1993-1994
- クロアチア・ザグレブ（クロアチア）1994-1996
- LASKリンツ（オーストリア）1996
- NKスラヴェン・ベルポ（クロアチア）1997
- NKサモボール（クロアチア）1997
- クロアチア・ザグレブ（クロアチア）1997-1998
- アル・マスリ（エジプト）1999-2000
- NKムラ・ムルスカ・ソボタ（スロベニア）2000-2001
- NKマルソニア・スラヴォンスキ・ブロド（クロアチア）2001
- NKザグレブ（クロアチア）2001-2002
- NKリエカ（クラチア）2002-2003
- NKザグレブ（クロアチア）2003-2004
- クロアチア代表 2004-2006
