スラブ研究センター
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スラブ研究センター（Slavic Reaserch Center）とは、北海道大学にある全国共同利用施設の一つ。日本におけるスラヴ・ユーラシア地域研究の拠点である。
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[編集] 沿革
1955年、北海道大学法学部附属スラブ研究所として発足した。後にスラブ研究施設と改称され、1978年に現在の名称に改められた。1990年から全国共同利用施設になり、今日に至っている。また2000年より大学院教育を開始し、若手研究者の養成にも努めている。
[編集] 組織
2006年4月現在の研究スタッフは、専任研究員が12名（うち教授8名、助教授1名、講師1名、助手2名）、21世紀COE研究員7名という陣容である。その他、数名の21世紀COE共同研究員、日本学術振興会特別研究員や外国人研究員がいる。
[編集] スタッフ
[編集] 教授
- 松里公孝（ロシア、ウクライナ政治）、センター長
- 荒井信雄（ロシア極東地域経済）
- 家田修（東欧経済史）
- 岩下明裕（ロシア外交）
- 田畑伸一郎（ロシア経済）
- デヴィット・ウルフ（ロシア史）
- 望月哲男（近代ロシア文学）
- 山村理人（移行経済論）
[編集] 助教授
- 宇山智彦（中央アジア研究）
[編集] 講師
- 前田弘毅（コーカサス研究）
[編集] 助手
- 福田 宏（チェコ近現代史）
- 毛利公美 (ロシア亡命文学)
[編集] 21世紀COE研究員
- 荒井幸康（モンゴル・ブリヤート・カルムィクの言語政策）
- 永山ゆかり（言語学、アリュートル語）
- 赤尾光春
- 大串敦(政治学、ソ連崩壊過程の研究)
- 菊田悠(文化人類学)
- 志田恭子(ロシア近代史)
- 長尾広視(ソ連の政治社会史・外交史)
