スティーブ・コリカ

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スティーブ・コリカ（Steve Corica、1973年 3月24日 - ）は、オーストラリア・クイーンズランド州イニスフェイル出身の同国代表サッカー選手（MF）。

シドニー・マルコーニ（オーストラリア）でデビュー後はレスター・シティ、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ（イングランド）と移籍し2000年にエディ・トムソンが指揮をとるサンフレッチェ広島に加入。その後、ウォルソール（イングランド）を経てシドニーFC（オーストラリア）へ移籍し現在に至る。オーストラリア代表としても活躍。バルセロナ五輪、アトランタ五輪（オーバーエイジとして）にも出場。

精度の高いパスと正確に枠を捉えるシュート力を持った攻撃的MFとして攻撃的サッカーを標榜としたヴァレリー・ニポムニシ監督のもとで2001年2ndステージにおいてサンフレッチェ広島の躍進を支えた。

2002年も本人、チームとともに契約更新を望んだが、この年より監督に就任したガジ・ガジエフの評価は低いもので契約には至らず、再びイングランドのクラブであるウォールソールへ移籍した。

2005年には、ウォールソールから移籍したシドニーFCにおいて、当時横浜FCからレンタル移籍中の三浦知良と共に世界クラブ選手権出場のため来日した。

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