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スタン・ザ・マン
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| 基本情報 |
| 本名 |
スタン・ロンギニディス |
| あだ名 |
ザ・マン |
| 階級 |
スーパーヘビー級 |
| 国籍 |
オーストラリア |
| 誕生日 |
1965年6月25日 |
| 出身地 |
オーストラリア |
| 命日 |
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| 死地 |
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| スタイル |
キックボクシング |
| プロキックボクシング戦績 |
| 総試合数 |
91 |
| 勝ち |
83 |
| KO勝ち |
|
| 敗け |
8 |
| 引き分け |
3 |
| 無効試合 |
|
スタン・ザ・マン（Stan THE MAN、1965年6月25日 - ）はギリシャ系オーストラリア人元キックボクサー。本名はスタン・ロンギニディス(Stan Longinidis)。身長176cm、体重95kg。現役時代は「キック界のタイソン」の異名を持つ高いKO率を誇ったオーストラリアを代表する重量級キックボクサーだった。世界8冠王で、またサービス精神が旺盛であり、入場時にコアラのぬいぐるみを従えてのパフォーマンスを行うなど華のある選手で、プロの模範とされている。一時、ドタキャンで有名になった時期もあった。初期のK-1にも参戦し、マイク・ベルナルドや佐竹雅昭といった有名なK-1ファイターとも闘った。K-1優勝候補ともくされてきたが、遂にその手に栄冠を掴むことなくグローブを置いた。現在はビジネスマンとして働いている。
キックボクシングの世界タイトルマッチで1R0:15KO勝ちし史上最短記録をうちたてたことがある。
[編集] 来歴
- 1987年 - プロに転向。
- 1991年 - オーストラリア、シドニーでベテランのモーリス・スミスにWKA世界ヘビー級タイトルマッチを挑み、12R終了後、僅差の判定負けを喫する。
- 1992年 - WKA世界スーパーヘビー級タイトルマッチのデニス・アレクシオ戦で1R0:15KO勝ちし、キックボクシングの世界戦史上最短記録をうちたてる。
- 1994年3月6日 - オーストラリア、メルボルンナショナルテニスセンターで行われたタイパンI（オーストラリア版K-1）に出場し、決勝でウラジミール・ゴルビンスキーを1RKOで下し優勝。この時の優勝賞金は15万ドル。
- 1996年12月にK-1に参戦。マイク・ベルナルドと対戦し判定でドローに終わる。本人によれば3R目に右ローキックを放った際に脚を傷めたとのこと。直ぐに手術を受け、リハビリ後、1998年8月に復帰。
[編集] 獲得タイトル
- プロキックボクシング
- アメリカ合衆国ヘビー級王座(1989)
- 北米ヘビー級王座(1988)
- インターコンチネンタル王座(1989)
- KICK世界フルコンタクトスーパーヘビー級王座 (1990)
- WKA世界ジュニアヘビー級王座 (1991)
- WKA世界スーパーヘビー級王座 (1992)
- ISKA世界オリエンタルヘビー級王座 (1992)
- ISKA世界フリースタイルヘビー級王座 (1993)
- WAKO世界スーパーヘビー級王座 (1994)
- WMTC世界ヘビー級王座 (1996)
- WKBF世界ヘビー級王座 (1998)
- タイパンI優勝(1994)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
