スタディオ・オリンピコ・ディ・トリノ
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所在地 | トリノ・サンタ・リータ |
開場年 | 1933年 |
収容人数 | 27.168人 |
フィールド | 長さm×幅m |
使用チーム | トリノFC ユヴェントス |
アクセス |
スタディオ・オリンピコ・ディ・トリノ(Stadio Olimpico di Torino)は、イタリア・トリノの南のサンタ・リータ(Santa Rita)地区にある競技場。セリエA・ユヴェントスのホームスタジアムであった、旧スタディオ・コムナーレ(Stadio Comunale)。
元々1933年に、1934年のFIFAワールドカップのために建設され、時の為政者ムッソリーニにちなんで「スタディオ・ムッソリーニ」と名付けられた。第二次世界大戦後、「スタディオ・コムナーレ」と改称。
第20回冬季オリンピックのために改築され、開会式と閉会式がそれぞれ2006年2月10日と2月26日に行われた。右写真で右端に見えるのが見えるがオリンピック開催時の聖火台である。
オリンピックの終了後は、地元のサッカーチーム「トリノFC」(旧トリノ・カルチョ)のホームスタジアムとなる。2006-2007シーズンからスタディオ・デッレ・アルピの改装工事が行われるためユヴェントスもホームスタジアムとして使用する。