ショウナンパントル

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ショウナンパントル
性別	牝
毛色	鹿毛
品種	サラブレッド
生誕	2002年 2月20日
死没	（現役競走馬）
父	サンデーサイレンス
母	バブルウイングス
生産	白老ファーム
生国	日本（北海道白老町）
馬主	国本哲秀
調教師	大久保洋吉（美浦）
競走成績	12戦2勝
獲得賞金	9288万8000円
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ショウナンパントルは日本の競走馬。主戦騎手は吉田豊である。

2004年 7月24日、新潟の新馬戦でデビュー。3番人気から見事勝利を飾る。その後、新潟2歳ステークスで2着、デイリー杯2歳ステークスでは5着と牡馬相手にそれなりの好走を見せると、12月のGI 阪神ジュベナイルフィリーズでは8番人気の低評価を覆して上がり3ハロン34秒4の末脚を繰り出し、アンブロワーズ、ラインクラフトらを直線で捕らえて勝利を収める。この結果、2004年度のJRA賞最優秀2歳牝馬に選出された。

明けて2005年はクイーンカップから始動。2番人気に推されるが12着と大敗。その後牝馬クラシック路線を歩むが、桜花賞は13着、優駿牝馬（オークス）は7着と不本意な成績に終わった。

夏の休養を挟んで、秋初戦は秋華賞トライアルの紫苑ステークスに出走。1番人気で2着（1着コスモマーベラス）に入り、2着以内に与えられる秋華賞への優先出走権を獲得。しかし本番では後方からのレースで見せ場を作れず8着に終わっている。続いて古馬との対決、牝馬限定のGIエリザベス女王杯は一転して先行策をとったが直線に向いてからは伸び脚を欠き、15着に沈んだ。

2006年は阪神牝馬ステークス、ヴィクトリアマイルに挑戦するもともに二桁着順であった。

[編集] 主な勝鞍

阪神ジュベナイルフィリーズ

[編集] 血統表

ショウナンパントルの血統　（ヘイルトゥリーズン系／Northern Dancer4×5=9.38%）
父 * Sunday Silence 1986 青鹿毛	Halo 1969 黒鹿毛	Hail to Reason	Turn-to
			Nothirdchance
		Cosmah	Cosmic Bomb
			Almahmoud
	Wishing Well 1975 鹿毛	Understanding	Promised Land
			Pretty Ways
		Mountain Flower	Montparnasse
			Edelweiss
母 * Bubble Wings 1992 鹿毛	In the Wings 1986 鹿毛	Sadler's Wells	Northern Dancer
			Fairy Bridge
		High Hawk	Shirley Heights
			Sunbittern
	* Bubble Prospector 1984　栗毛	Miswaki	Mr.Prospector
			Hopespringseternal
		* Bubble Company	Lyphard
			Prodice F-No.1-b