サービスエリアパーキングエリアスタンプ
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サービスエリアパーキングエリアスタンプは、高速道路等のサービスエリアやパーキングエリアに置かれた記念用のスタンプの事を指す。
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[編集] 概要
[編集] 道路施設協会（道路サービス機構・ハイウェイ交流センター）のスタンプ
[編集] ハイウェイSAPAスタンプコレクションスタンプ
- 1994年？頃に始まったハイウェイSAPAスタンプコレクション開始後、全国のサービスエリア・パーキングエリアに置かれていたスタンプである。
- 旧財団法人道路施設協会が作製したスタンプ帳（定価1,000円）を使用し、全国のサービスエリアやパーキングエリアにあるスタンプを押す。
- 全国7ブロックに別かれ、各ブロック制覇するごとに認定証が貰え、全て制覇すると全国制覇認定証がもらえる。
- 認定は、2006年3月まで行われた。
[編集] 首都高速のスタンプ
[編集] 阪神高速のスタンプ
[編集] 本州四国連絡道路管理協会のスタンプ
[編集] エラースタンプ
通常、スタンプの原版は手作業で製作されるため、時には間違えて違う絵柄になる場合もある。多くはすぐに発覚して正規の物に差し替えられるため、押せる期間が短く貴重な物とされている。
[編集] スタンプの製作
- スタンプは通常、その休憩施設管理会社が地元の文具店に発注して製作する。イラストは業者に描かせる事もできるが、費用や日数が掛かるので、発注者が自分で描く事も多い。従って、スタンプの直径などはある程度規格化されている。ゴム印であれば約1万～1万5千円程度と比較的安く（普通のシャチハタ印は2～3万円、ホチキス型となると4万円以上する）発注できる。
[編集] スタンプの達人達
- ベテランのスタンプコレクター達は、次の様な事を実践している。
- スタンプインクが薄い場合も多いので、スタンプインクを持参する（色も複数用意）。
- 油性、水性の両方のスタンプ台を持参し、インクを使い分ける。
- スタンプを掃除する専用ブラシ（歯ブラシなど）やウエットティッシュなどを用意。
- インクが滲まない様な吸い取り紙を使用（ティッシュペーパーでも可）。
[編集] マナー
- 使い終わったらスタンプは元のあった位置に置く。
- 使い終わったらインクの蓋は閉める。
- 混雑している時にスタンプを独り占めしない（押す枚数が多ければ待っている人に先を譲る）。
- 自前のインクを使う場合、油性と水性・顔料と染料などの違いがある。異なる種類を使う時は印面のインクを拭き取り、使用後も拭き取る（異なるインクを混ぜるとゴムの劣化の元になる）。
- シャチハタ印は耐久性が低くなりがち。取り扱いは丁寧に。
- スタンプが置かれているテーブルやスタンプ台などにはスタンプを押さない。
- スタンプを盗まない。
- 備え付けのスタンプ用紙は、何枚も取ったりしない。
[編集] 趣味を取り巻く現状
[編集] スタンプ帳発売終了
- 1998年10月1日、財団法人道路施設協会が分割され、財団法人道路サービス機構と財団法人ハイウェイ交流センターに引き継がれた。このことにより、スタンプ帳は、発売を終了した。なお、スタンプの認定は、引続き、2006年3月まで行われた。スタンプ帳の販売を望む声が高かったが、スタンプ帳は販売されなかった。
[編集] スタンプ撤去
- 2006年4月1日、財団法人道路サービス機構と財団法人ハイウェイ交流センターからネクセリア東日本株式会社、中日本エクシス株式会社、西日本高速道路サービス・ホールディングスに引き継がれた。ネクセリア東日本は、2006年4月1日から設置されたが、中日本エクシス、西日本高速道路サービスからはスタンプが撤去された。利用者のスタンプ再設置の要望が高まり、西日本高速道路サービスでは、2006年5月24日以降、インフォメーション営業時間中に「旧スタンプを押したい。」と申し出れば押せるようになった。また、中日本エクシスでも、再設置されるようになった。
[編集] スタンプ図案募集
- 2006年、首都高速では、パーキングエリアのスタンプを図案を募集した。
[編集] 書籍
- なし。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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