クロード・ジョーンズ級護衛駆逐艦

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クロード・ジョーンズ級護衛駆逐艦

艦級概観
艦種	護衛駆逐艦
艦名	海軍功労者一番艦はクロード・ジョーンズ海軍大将に因む。
前級	ディーレイ級護衛駆逐艦
次級	ブロンシュタイン級フリゲート
性能諸元
排水量	基準：1,314トン、満載：1,970トン
全長	312 feet (95.1 m)
全幅	38.9 feet (11.84 m)
吃水	満載：12.1 ft (3.7 m)
機関	ファアバンクス・モース式38ND8型ディーゼル4基 9240馬力 1軸
最大速力	20-22ノット
航続距離	7,000海里（12ノット時）
乗員	士官12名、兵員159名
武装	7.6cm50口径単装両用砲（Mk33）2基ヘッジホッグ（Mk11）2基 32.4cm3連装対潜魚雷発射管（Mk32）2基爆雷投下軌条1条（竣工時）

クロード・ジョーンズ級護衛駆逐艦(-きゅうごえいくちくかん、Claud Jones class destroyer escorts)は、第二次世界大戦後に建造されたアメリカ海軍の護衛駆逐艦の艦級。本級は、前級のディーレイ級護衛駆逐艦が、高価な割に性能が低いという評価を受けたため新たに建造された、戦時量産用護衛艦のプロトタイプの1つである。ディーレイ級護衛駆逐艦に比べ、兵装と機関を簡素なものとし、コスト低減に注意が払われている。

本級は4隻が建造されたが、1973年から1974年にかけて全て退役し、インドネシアに売却された。