エ・アロール それがどうしたの
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エ・アロール それがどうしたの(角川書店)は渡辺淳一による小説作品。2003年10月~12月に、TBS系列にてテレビドラマ化された。
老いても枯れることなく精力的に第二の人生を謳歌する老人ホームの入居者たちを描く。
ちなみに、タイトルのエ・アロール(et alors)は、フランスのミッテラン元大統領が、女性問題について質問した記者に対し、応えた言葉「Et alors?(それがどうしたの?)」に、由来する。
目次 |
[編集] あらすじ
東京銀座の高級高齢者住宅「ヴィラ・エ・アロール」。
経営者である来栖貴文の「第二の人生をきままに」という理念の下、通常の老人ホームではありえない開放的な雰囲気で満ちている。
入居者同士の恋愛騒動や様々なトラブルに振り回されながらも、来栖はエ・アロール(フランス語で「それがどうしたの」)の精神で乗り切っていく。
[編集] TVドラマ
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[編集] STAFF
- 原作:渡辺淳一(角川書店刊)
- 脚本:相沢友子
- 音楽:杉浦哲郎
- チーフプロデューサー:貴島誠一郎
- プロデューサー:加藤章一
- 編成担当:安倍純子(TBS)
- 演出:平野俊一、松田礼人、高野英治
- 製作:TBS、ドリマックス・テレビジョン