イン・コンサート (ELP)
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| イン・コンサート | ||
|---|---|---|
| エマーソン・レイク＆パーマー の アルバム | ||
| リリース | 1979年11月(UK) | |
| 録音 | 1977年 | |
| ジャンル | プログレッシブ・ロック | |
| 時間 | 41:47 | |
| レーベル | マンティコア | |
| プロデュース | - | |
| レビュー | ||
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| エマーソン・レイク＆パーマー 年表 | ||
| ラブ・ビーチ (1978) |
イン・コンサート (1979) |
ベスト・オブ・EL&P (1980) |
イン・コンサート (In Concert) は、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのライブ・アルバム。
目次 |
[編集] 収録曲
- イントロダクトリー・ファンファーレ
- ピーター・ガン
- 孤独なタイガー
- セ・ラ・ヴィ
- 邪教の神,そして悪の精の踊り(スキタイ組曲作品20第2曲)
- ナイフ・エッジ
- ピアノ協奏曲第1番 第3楽章:トッカータ・コン・フォコ
- 展覧会の絵
[編集] 内容
1977年に、当時の新作アルバムELP四部作をフィーチャーしたコンサート・ツアーが行われた。当初は65人編成のオーケストラと帯同した大規模なツアーが企画され、序盤のニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンとモントリオールのオリンピック・スタジアムで開催されたコンサートでは計画通り催行されたが、「予算が無くなったので、途中からオーケストラが使えなくなってしまった」(キース・エマーソン・談)為、それ以降は3人だけのコンサートに切り替わった様である。
本作は、8月26日にモントリオール・オリンピック・スタジアムにおいて、70000人の観客を集めて開かれたオーケストラとの共演コンサートを収録したものである。ただし一枚組であり、全曲は収録されていない。なお後日に7曲を追加収録した2枚組「ワークス・ライブ」がリリースされている。ヘンリー・マンシーニの曲をアレンジした「ピーター・ガン」は、アルバムでは初披露となった。
[編集] 評価
アメリカで73位まで上昇した。尚、キース・エマーソンはインタビューの中で「ELPの全活動を通じて最も凄かったのは、このコンサートと、その直前のマジソン・スクエア・ガーデンでのコンサートの２日目だった」と自己評価している。
[編集] ビデオソフト
このコンサートを収録したビデオが、DVDソフト「Works Orchestral Tour: Manticore Special」としてリリースされている。「ナット・ロッカー」や「海賊」などが収録され、さらに恐怖の頭脳改革の頃のツアー・ドキュメントが収録されている。2006年現在は輸入盤のみだが、リージョン・フリーなので日本のプレイヤーでも再生可能。
