ふぁいとの暁
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『ふぁいとの暁』（ふぁいとのあかつき）は「週刊少年サンデー」（小学館）に連載された、あおやぎ孝夫の中学バスケットボールを題材にした漫画作品である。「週刊少年サンデー」（小学館）では2002年第35号 - 2004年第1号に掲載されていた。全65話。
モデルとなった場所は、作者の地元である新宿区早稲田近辺といわれている。 帝北学院付属中学・高校はバスケットボールの名門、京北中学・高校か？
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[編集] あらすじ
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
東野暁と城戸清春は超仲良しの幼馴染。二人のいる鷹鳥二中は少子化の影響を受け廃校になり、二人はバスケの強豪校、鷹鳥一中に編入することになる。 しかし、バスケ部のグループ分けテストで、清春は「準レギュラー」のBグループ、暁は「失格」のFグループになり、二人は悲しくも離れ離れになってしまう。 暁は持ち前のスマイルとふぁいとで仲間を集めてゆき、バスケ部残留をかけ、Bと試合をすることになる。 結果は善戦の末に引き分け。FとBは統合されることになる。
里見にバスケ部を任された暁達。だが翌年、主力選手は引き抜かれて、新入生にも問題アリで！？
[編集] 主な登場人物
[編集] グループF
- 東野暁
- 主人公。ドリブルはうまいが、シュートは超下手。2年。キヨちゃんが大好き。
- 島裕介
- 口の悪いやんちゃ坊主。でも本当は仲間想い。赤坂に対しての思いは複雑…!?1年
- 赤坂純
- 寡黙なバスケ初心者。島に対しては特別な感情を持つ。1年
- 三上恵一
- 島のフォロー役に回っていることが多い1年。
- 海老原大太郎
- 一年の時Fになり辞めていた。化学部の2年。センター。塚山も認める「アレ」の持ち主。
- 塚山静心
- アメリカ帰りで実力もあるが、バスケ部の体制が気に食わず、部に入らないでた。3年
- 間島唯
- 女子バスケットボール部のキャプテン。暁のことが好き。3年
- 吉田若菜
- 化学部の部長。常に化学部の行方を心配しているが、Fのマネージャーと化している。3年
- 松波
- Fの監督。化学部の顧問。昔は里見のチームメイトだった。
[編集] グループB
- 城戸清春
- 暁とずっといっしょにバスケをしていた。暁と好対照の性格。2年。暁のことが気になって仕方ない。
- 穂村健一
- 鷹鳥一中No.1シューター。3ポイントシュートが得意。2年
- 羽深真
- 女子に人気。Fを見下している。キヨに抱きつくのが好きだが相手にされない。2年
- 山崎司
- ミニバスの経験のある。わんこっぽい太眉がチャームポイント。1年。
- 安藤正人
- 壊し屋の異名を持つ3年。
- 鵜飼
- Bの監督。数学科の教師。
- 里見光男
- 関東随一のポイントガード。A（レギュラー）の3年。
- 関東随一のポイントガード。A（レギュラー）の3年。
- 里見一（はじめ）
- バスケ部の統括責任者。昔は松波のチームメイトだった。
[編集] 鷹鳥一中（進級後）
- 東野暁
- 城戸清春
- 穂村健一
- 島裕介
- 赤坂純
- 三上恵一
- 羽深成二
- 新入生唯一のミニバス経験者。真の弟だが「弟じゃねえ!!」が口癖の1年。暁に一目惚れ。
- 牧野ひまわり
- マネージャー。元気だが運動は苦手。1年
- 岡田めい
- 昔はならしてたらしいが・・・。お茶と煎餅が欠かせない。何もしない？監督。
[編集] 帝北学院付属中学（進級後）
- 小野寺渚
- 帝北学院のエース。暁と知り合い、友達になる。「バカ」と言われると極端にへこむ。3年
- 杉森達也
- 帝北学院の3年。マネージャー。偵察が得意？
- 武村高文
- 帝北学院の3年。渚に「このバカ！」というのが口癖。
- 海老原大太郎
- 羽深真
- 中関久尚
- 福原成実
- 帝北学院の敏腕コーチ。多くの選手を引き抜いた。
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