この道をゆけば
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| この道をゆけば | ||
|---|---|---|
| オフコース の オリジナルアルバム | ||
| リリース | 1974年5月5日 | |
| 録音 | 1973年7月-1974年3月 | |
| ジャンル | J-POP | |
| 時間 | -分-秒 | |
| レーベル | 東芝EMI | |
| プロデュース | 橋場正敏 | |
| オフコース 年表 | ||
| 僕の贈りもの (1973年) |
この道をゆけば (1974年) |
ワインの匂い (1975年) |
この道をゆけば / オフ・コース・ラウンド2は、1974年5月5日に発売されたオフコース（当時の表記はオフ・コース）通算2作目のオリジナルアルバム（ETP-8293）。
目次 |
[編集] 解説
レコーディングにはセッションミュージシャンを起用、エレキギターを取り入れるなど、新しい試みも積極的に行われた。レコーデング期間は7ヶ月間となっているが実質的には150時間ほどしかなく、その結果2人でアレンジを詰める作業が出来ず作曲者自身が手がけるという完全な分担作業で行われた。
小田よりも一足早くプロのミュージシャンとして活動していく決断をした鈴木は、音楽教室の講座に参加してアレンジを勉強するなど、本格的なプロとしてのキャリアをスタートさせていた。また、小田は幼少の頃にバイオリンを習っていたことから譜面が読めることもあり、この時期にはCMソングの制作や他アーティストのレコーディングにコーラスで参加するなど、グループ以外の活動も活発に行っていた。
[編集] 収録曲
[編集] SIDE A
- プロローグ
- 作曲：鈴木康博
- すきま風
- 作詞・作曲：鈴木康博
- はたちの頃
- 作詞：鈴木康博 作曲：鈴木康博・重実博
- 日曜日のたいくつ
- 作詞・作曲：鈴木康博
- 別れの情景(1)
- 作詞・作曲：小田和正
- 別れの情景(2)～もう歌は作れない
- 作詞・作曲：小田和正
[編集] SIDE B
- 新しい門出
- 作詞・作曲：鈴木康博
- あの角をまがれば
- 作詞・作曲：小田和正
- 若すぎて
- 作詞・作曲：鈴木康博
- のがすなチャンスを
- 作詞・作曲：鈴木康博
- 首輪のない犬
- 作詞・作曲：小田和正
- わが友よ
- 作詞・作曲：小田和正
[編集] 参加ミュージシャン
- 小田和正 - キーボード、ボーカル
- 鈴木康博 - ギター、コンガ (B-1,3)、ボーカル
- 村上秀一 - ドラムス (A-3,4,5,6 B-1,2,4,5)
- 高橋幸宏 - ドラムス (A-2)
- 小津昌彦 - ドラムス (B-3)
- 高水健司 - ベース (A-3,4,5,6 B-1,2,4)
- 重実博 - ベース (A-2)
- 小原礼 - ベース (B-5)
- 鈴木淳 - ベース (B-3)
- 大村憲治（大村憲司） - ギター (A-3,4,5,6 B-1,2,4,5)、コンガ (B-4)
- 篠原信彦 - キーボード (A-3 B-1,2,4)
[編集] スタッフ／スタジオ
- STUDIO：東芝EMIスタジオ / モーリスタジオ
- ENGINEER：村田研治, 小菅憲一
- PRODUCER：橋場正敏
- MASTERING：村田研治
- レコーディング：1973年7月～1974年3月
- Drums：村上秀一（ポンタ） / 高橋幸宏 / 小津昌彦
- Bass：高水健司 / 重実博 / 小原礼 / 鈴木淳
- Guitar：鈴木康博 / 大村憲治（ケン坊）
- Key Boards：小田和正 / 篠原信彦（シノヤン）
